菅総理大臣になられましたね。
そんな菅総理大臣ですが官房長官の時にワーケーションを進めて行きたいとおっしゃってました。皆さんはワーケーションしましたか?さすがにワーケーションは難しいけどテレワークをすでに行っている方も多いと思います。
今、働き方が変わって場所が必要となってきています。3密を回避して安心して安全に自分たちだけの場所や時間を過ごすことを今は皆さんが求めるようになってきてます。そうした需要にこたえられる民泊が見直される時が来てます。そんな新しい民泊の需要を紹介したいと思います。

テレワークの場所

あの星野リゾートさんもはじめているワーケーション向けのプランやテレワークプランがあります。今コロナ禍で働き方が変わった今、仕事をする場所がオフィスでなくてもよい時代が来ました。ラグジュアリーなホテルですのでお値段と場所が限定されてしますが気軽に利用するには少し難しいと思います。そんな方にコストを抑え場所も選ぶ事のできる民泊の利用がおすすめなのです。

民泊で3蜜回避

いまコロナ禍で3蜜を回避して過ごしていかなくてはならない状況であります。旅行の時も同じです。ホテルで過ごすと3蜜を回避できない場所もありますが、一棟貸の民泊でしたら3蜜を回避して過ごすことができます。また、お友達や家族の人数多くてもみんなで泊まれ、コストもとても安く抑えられます。洗濯機が備え付けられている物件でしたら洗濯もできで長期的に泊まることができます。一棟貸民泊のお家でしたら3蜜を回避し値段が抑えられ日本全国好きなところにあり気兼ねなくお仕事がすることが出来ます。

可能性のある民泊

民泊の新しい使用方法が増えてきてます。テレワークもそうですがまた違った面白い民泊をご紹介します。

・民泊でお試し同棲 

家具や家電を揃えなくても気軽に始められ、調理道具も揃っており料理をしたい方の要望に応えられ若い方にとても人気です。

・お試し移住  

移住を考えている方にとっては、移住地での働き方・暮らし方で滞在中にも多くの情報が必要だと思います。自治体と連携し情報等を得られるように行っており今各地で広がりを見せてます。

・農業・漁業体験 

農家や漁師等の本格的な体験ができ古民家やコテージまたは農家さん漁師さんの自宅に宿泊する事ができるようになってます。

・新しい旅行の仕方   

昨今、新しい旅行のスタイルが流行っており暮らすように旅をしたりホテル以外に泊まって見たい方が増えてきて流行り始めてます。このコロナ禍でみなさんの旅行のしかたにも価値観が変わりつつあります。

長引くテレワークでコロナ離婚など増えてきてますが少し距離を置くことのできる一時的な避難所としても使って頂けます。また、BBQができる庭付きの物件なども人気がでてきています。

このようにホテルでは出来ないことを出来るのが民泊の魅力です。そして低価格かつ遠くなければ気軽に使うことができます。どの様に民泊を使って頂くかホストの方のコンセプト次第になってきます。




民泊が避難所にもなれる



徳島県ではシームレス民泊が始まってます。シームレス民泊とは普段は民泊施設としてゲストを受けいれて、災害発生時などには被災者やボランティアの人に避難所や仮住まいとして使ってもらう仕組みです。

民泊に限らず、ホテルなども含めた取り組みは、自治体とあらかじめ宿泊施設側が協定などを結ぶ事が必要となります。長崎県では最近、県の旅館ホテル生活衛生同業組合が大規模災害時の連携協定を結びました。コロナを機に、こうした協定を結ぼうという機運が各地で高まる可能性が出てきています。



まとめ

今、コロナ禍により民泊は非常に厳しい状況です。ですが、ワクチンが開発されてコロナが終息を迎えれば訪日人数が戻って来ると思います。また、オリンピックが開催することになれば訪日外国人数は一気に回復することも考えられます。

今後さらに需要の増加が予想され、お持ちの物件で上手く民泊施設を運営することができれば、多くのメリットになります。民泊を始めようと考えている方は物件はすぐに動かせませんので今のうちに運営の準備を始めてみてはいかがでしょうか。

おまけ

ですが民泊を始めたいけど何からどの様に始めればいいのか不明な方は、弊社がお力になれると思います。お気軽にこちらから資料請求・お問い合わせ待ちしております。